ShrugMoji について
ShrugMoji は、インターネットで愛される肩すくめ顔文字 ¯\_(ツ)_/¯ を誰でも簡単に使えるようにしたい、 というシンプルな思いから始まりました。コピー&ペーストだけでなく、文化的背景や入力ノウハウまで一緒に届けるため、 私たちは調査・デザイン・翻訳・ユーザーテストを組み合わせたワークフローを整えています。
ミッションが目指すもの
絵文字に関する情報は散在し古いままのことが多く、信頼できる教材が少ないのが現状です。ShrugMoji では無料で引用元の明確な資料を整え、 プラットフォーム別の手順や文化的な注意点まで丁寧に説明します。Unicode 文書や顔文字の歴史資料など一次情報を積極的に参照し、 英語以外のユーザーにも同じ深さの知識を届けることを目標にしています。
チーム構成
チームはライター、デザイナー、ローカライザー、エンジニアで構成されたリモートメンバーです。公開前には最低 2 名が原稿と UI をレビューし、 デスクトップ・モバイル双方でテストします。言語ごとにネイティブスピーカーが確認し、直訳調にならない自然な表現を目指しています。
- 編集: 調査テーマの優先順位付け、引用チェック、スタイルガイドの維持を担当。
- デザイン / UX: 新機能のプロトタイピング、コントラストやキーボード操作の検証。
- ローカライゼーション: FAQ やチュートリアルを各言語の文脈に合わせて調整。
- エンジニアリング: Next.js コード、構造化データ、E2E テストの保守を担当。
品質をどう保つか
長文ガイド(例:肩すくめテキスト入力ガイド)には参考文献や変更履歴を明記し、 各段落で実際のデバイス検証を行っています。プラットフォーム側の仕様変更が発生した場合は、48 時間以内の更新を目標にし、 ブログで変更概要を共有します。構造化データやメタ情報も言語ごとに最適化しています。
コミュニティとの対話
ロードマップはユーザーからのフィードバックをもとに決定します。教材として使いたい教師、ストリーミング用の素材を探すクリエイター、 CLI 連携を求める開発者など、多様な要望を月次で整理し公開しています。共同制作や早期テストに興味があれば お問い合わせページ からご連絡ください。
責任ある絵文字利用
肩すくめはカジュアルな表現ですが、ビジネス文脈では無関心に受け取られることもあります。ShrugMoji では、背景説明を添えること、 文化差やスクリーンリーダーでの読み上げを意識することを推奨しています。Markdown と相性のよいバリアントや、誤解を招きやすいケースも 解説し、どの言語でも安心して使えるようにしています。